4月に3名の新卒社員が入社し、「オーガニック化粧品の達人」なっていただくべく社員研修が連日のように行われています。その知識向上の一環として4月10日、明野ハーブ農場でも春の暖かな日差しのもと農場研修を開催しました。この研修には入社間もない社員にも同様に参加いただき、ハーブ栽培の最初の重要作業「種まき、苗の定植」を行いました!
前回完成させた畝(うね)と呼ばれる場所への穴開けから作業開始。生長したハーブの大きさを想定して植え穴の間隔や配列をそれぞれ変えているんですよ。
並行して定植の始まりです。根が張りすぎてポットから抜けにくいものや初期段階でまだ小さいものなど様々。それぞれの大きさに合わせて植え方を調整してゆきます。足元の悪い畑で両手を動かし、しゃがんだり立ち上がったりを1日繰り返します。普段やらない作業に足腰にも負担が・・・・。そんな状況にもかかわらず、だれ一人弱音を吐くこともなく、逆に時折笑顔を覗かせていました。すでにプロ根性!
最後にやさしく水やりをして作業は終了。本日の実績は11種類 作業個数1,500以上となりました。みなさんお疲れさまでした。 今日の体験を思い返しつつ、オーガニックの素晴らしさを広くお伝えしていってください。
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