2017年9月30日(土)に、長野県糠地地区森林の里親継続契約10周年の記念イベントを開催しました。
この活動はネイチャーズウェイの環境基金を「森林(もり)の里親促進事業」※通じて贈呈し、自然環境を守ることが目的です。
※「森林(もり)の里親促進事業」とは、森林整備に意欲をもった地域と社会貢献に意欲のある企業・団体等が長野県の仲介により里親契約を結び、連携して森林づくりや交流を通じ、新しいかたちでの森林づくりを進める取り組みで、平成15年に始まりました。
今回の10周年記念イベントでは、ネイチャーズウェイ製品をご利用の約70名のお客様にもお越しいただき、地域の方と交流をはかりました。里親になっているロナルド・ハリントンの森での作業では2歳から70代のお客様が実際に手鋸を使って森の間伐を体験。その後、間伐したヒノキから箸作りやコースターを作成したり、地元のチェーンソーアーティストが目の前で動物のモニュメントを作っていただくなど様々な体験コーナーを設けていただきイベントは大変盛り上がりました。
参加された皆様は体験を通して、自然の恵みに触れ、森を守る大切さを感じていただけたかと思います。
ネイチャーズウェイは、1974年の創業時から「肌にやさしい自然化粧品」を追求し、 独自の基準をもうけて、厳選した原料を使用し製品づくりに取り組んでいます。地球が育んでくれる様々な植物がネイチャーズウェイの商品と深くつながっています。
環境破壊が進みつづける今だからこそ、「人・社会・地球環境の保全に貢献する」ことを、ネイチャーズウェイの使命と考え、本制度を通じて、今後も地域と連係した森林づくりをすることにより、地球環境保全に貢献していきます。