夏はハーブの最盛期。明野ハーブ農場も様々なハーブが豊かに育ち、たくさんの花を咲かせています。そのうちの一つ、ピンク色の花びらと、とげとげしたハリネズミのような雌しべが、特長のエキナセア。満開に咲く一万輪以上の花を、暑い日差しの中、販売関係者の皆様のご協力のもと、次々に摘み取りました。
エキナセアは、全草が原料として使われるため、種などの部位に栄養が偏らないように、まだ花が美しいうちに摘み取りをして、調整していきます。一輪、一輪、手で収穫した花は、エキスを抽出するために天日干しに。根は、収穫の季節、秋まで、このまま土の中でじっくりと成長させていきます。(2014年夏)
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農場だより