農場だより
最高気温が0℃に届かない日もある冬時期は、寒さを利用した耕越作業を12月から行っています。作業には、土の中で越冬する害虫の退治や、土に 酸素を取り込む「畑の深呼吸」、土と混ぜた雑草の微生物分解の促進など、様々な効果があります。農薬を使用しない有機栽培だからこその工夫です。 寒いからといって手を抜くことができない重要な作業なのです。元気なハーブを育てるため、寒さに耐えながら春まで何度も繰り返し行います。(2014年冬)