10月30日、今日は次回収穫祭の事前準備です。台風22号から変わった「爆弾低気圧」の影響で、明野ハーブ農場も朝から強風が吹き続け、昼にはさらに強まり、乗ってきた乗用車を揺り籠のようにグラグラ揺らしていました。そんな中、アルテアなど倒伏防止で設置したフラワーネットの回収、通路の草刈り、レモンバームの移植を行いました。
アルテアの茎は、繊維が多くて硬く、直径3cmを超えるものもチラホラ。ネットを外すために茎の途中で切るのも一仕事。絡んだネットをようやく外したと思ったら強風でまた引っかかる。これを繰り返しながらひたすらネットを巻き取り続けます。
次は全通路草刈り。枯れかけた夏草とはいえ、長い状態ではお客様が足を取られてケガをされてはいけませんからね。最後にレモンバームの移植です。収穫祭後第1圃場を更地に戻して冬の間全面土壌づくりを行う予定です。その為、レモンバームも今の内に第2圃場へお引越しをしました。
2週間前の収穫祭で定植したジャーマンカモミールはすべて根付き、一回り大きくなりましたよ。
夕日を浴びるころ、風が弱まった一瞬をついてどんぐり(クヌギ)を乗せてパシャリ!
来週の収穫祭が今から待ち遠しいスタッフ一同でした。