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農場だより

冬期は石拾い& 耕うん2019.02.12

1月、例年通り「石拾い」からスタートしました。

12月に堆肥散布した後、3月の畝立てまでの期間が唯一圃場に散在する「石」を拾い集めることができます。

耕うん直後は石か土の塊か判別が困難

耕うん直後は石か土の塊か判別が困難

 

害虫退治で「寒起こし」を行うとご覧のように石か土の塊かわかりづらくなりますが、凍結乾燥を繰り返し1週間後には圃場の表面は均され固まった土と石が判別しやすくなるのです。

冬期だからこそ全面実施が可能なんです。この第2圃場は開墾後8年経ちましたが未だたくさんの石が潜んでいます!

 

地表に現れた石を拾う

地表に現れた石を拾う

 

この日、拾い集めた石は大小合わせてコンテナ6杯分。200kg以上でした。中には25cmを超えるものも。

5~10cmに交じり25cm大も!

5~10cmに交じり25cm大も!

 

これを繰り返すことで石は減ってゆくのですが、土が解されることでトラクターのロータリーも深部に届き今まで届かなかった下の石を掘り出してしまうので、なかなか減ったように感じません(涙)

この日も大量でした!

夕刻、次回石拾いのために耕うんしてこの日の作業は終わりました。

地味な作業ですが重要な作業なので欠かせません。

 

追記:

今春の有機JAS更新審査に向け申請書類を作成中。品目が多いので手間はかかりますが無事認証更新できるようスタッフ一丸となってがんばってます!

 

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