2013年6月にハーブの『有機JAS認証』を取得しました。
日本ではオーガニックコスメに関する法的定義が存在しないのが現状ですが、食品分野においては世界各国ともに法的な規制のもと厳格な定義があり、日本では「有機JAS」がこれにあたります。つまり、有機JAS認証を受けたハーブは、国が認めた公的な有機(オーガニック)農産物であり安全なものと言えるのです。
有機JASとは
有機JASとは、2000年に改正された日本農林規格(JAS)によって、有機農産物などの表示を認証したもの。 認証は該当物資の生産方法の確認に始まり、製造工程、流通方法、商品の保管・管理とその責任者の制定に至るまで細かく設定され、そして認定検査官の事前審査とオーガニックに関する講習を修了して認定となります。
有機JASの条件
- 最低でも3年以上は土壌に農薬を使用しない
- 有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する
- 栽培によって環境を破壊しない
- 環境・衛生管理の整備
- 上記に関する管理プログラムの制定とその実施
- 上記に付帯する全ての事項に関する第三認証機関による検査と認証および年次更新の審査