8月は猛暑が続き、時折降る雨に勢いが衰えない雑草の草刈りに追われる中、ハーブの収穫、手入れを行いました。
8月の収穫物は例年通りの濃厚な芳香にもどりスタッフ一同安堵しました。
今春種まきしたフレッシュなエキナセアは葉が多く、夏の日差をいっぱいに浴びそのエネルギーで一気に開花。満開となった9月12日に収穫を行いました。今回の収穫は「ムラサキバレンギクエキス」として化粧品に配合します。10月には光合成エネルギーをたっぷり蓄えた根っこの収穫を予定。こちらは「エチナシ根エキス」として化粧品に配合してゆきます。
収穫の様子は次号でお知らせいたします。
9月に入ってしばらくは暑い日が続きましたが朝晩には涼しくなり中旬を過ぎたころから夕刻に長袖が欲しくなる気候へと変わってきました。農場では秋植えするジャーマンカモミールの圃場準備も開始。元気なハーブは豊かな土づくりで決まります。使用する堆肥はもちろん、農場で使用するものはすべて有機JAS※認証確認済み。自信のあるものしか使用しません!
※有機JAS:農林水産省が定めるJAS法(日本農林規格等に関する法律)の中の有機農産物などに関する規格