秋と言えば「食欲の秋」「紅葉の秋」「読書の秋」などいろいろありますが、明野ハーブ農場恒例行事といえば「収穫の秋」。待ちに待ったこの季節がやってきました。
春からお客様、販売関係者様、社員研修など多くの方々にお越しいただき、ハーブ農場の作業をお手伝いいただきました。春の種まきから始まり、草取り、間引き、水やり、摘花、剪定、花や葉茎の収穫および選別など様々。そして10月25日 今年第1回目の収穫祭を開催いたしました。ご多用のなか、遠くは新潟や群馬からもお越しくださり、総勢60名もお集まりいただきました。誠にありがとうございます。この日はあいにく雨交じりの天気となってしまいましたが、みなさん朝から笑顔にっこにこ!
今日は根っこの収穫。みなさんに2年間にわたりお手伝いいただいたハーブの根っこのお披露目でもあります。スコップを持って掘り起こし開始!みなさんはじめは恐る恐る「こんな感じ?」と不安げでしたが、そこからすぐにコツをつかんでパワー全開。エキナセアの根を次々掘り起こしては土落とし。作業はみるみる進み掘り起こし、水洗い、切り分けなど各班きっちり時間内に完了。「えー、もう終わりー?」のお声を多数いただきました。(来年もよろしくお願いします(笑))
後日、元気に育った根っこを工場のある名古屋に持ち帰り、化粧品原料の加工工程に入っています。(11月2日現在)
次回11月16日に 今年最後の収穫祭を開催いたします(申込受付は終了しています)。担当スタッフのみなさん、お越しいただくお客様がお帰りの際に「来年はどんな収穫祭になるんだろう!」とワクワクしていただけるような会にしましょう!