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農場だより

「2014 年」の記事一覧

  • 元気なハーブを育てる準備は、すでに始まっています!2014.12.20

    最高気温が0℃に届かない日もある冬時期は、寒さを利用した耕越作業を12月から行っています。作業には、土の中で越冬する害虫の退治や、土に 酸素を取り込む「畑の深呼吸」、土と混ぜた雑草の微生物分解の促進など、様々な効果があります。農薬を使用しない有機栽培だからこその工夫です。 寒いからといって手を抜くことができない重要な作業なのです。元気なハーブを育てるため、寒さに耐えながら春まで何度も繰り返し行いま…[続きを読む]
  • 大きく育った根! 秋の収穫~エキナセア、オウゴン~2014.11.20

    11月に今年最後となる秋の収穫祭を開催。販売関係者の皆様とエキナセアやオウゴンの根を収穫しました。根を掘り起こす作業は重労働。土の中で大きく長く成長した根を傷つけないように、慎重にスコップを入れてひとつひとつ丁寧に収穫します。その際、土の中に根を残さないということも大切です。残った根は、翌年に別のハーブを栽培するときに成長の邪魔になってしまうので、あまさず収穫をしておく必要があります。これは、来年…[続きを読む]
  • 花の収穫~エキナセア~2014.08.20

    夏はハーブの最盛期。明野ハーブ農場も様々なハーブが豊かに育ち、たくさんの花を咲かせています。そのうちの一つ、ピンク色の花びらと、とげとげしたハリネズミのような雌しべが、特長のエキナセア。満開に咲く一万輪以上の花を、暑い日差しの中、販売関係者の皆様のご協力のもと、次々に摘み取りました。 エキナセアは、全草が原料として使われるため、種などの部位に栄養が偏らないように、まだ花が美しいうちに摘み取りをして…[続きを読む]
  • 明野農場の新たな年がスタート!2014.04.20

    この春、明野ハーブ農場は栽培を開始して5年目を迎えます。年秋にハーブの根の収穫を行った圃場(ほうじょう)では、エキナセア、アルテア(英名:マシマロ)をはじめ11種のハーブを育成計画中です。内3種が初めての栽培となりますが、研究の幅を広げるために今年から新たに挑戦します。ハーブ達はすでに苗の状態で農場デビューの日を今や遅しと待っています。4月から明野ハーブ農場の新しい1年がはじまります。 ネイチャー…[続きを読む]
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